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物理・宇宙専攻の教育目標と3ポリシー

教育目標

 物理・宇宙専攻では、世界に通用する物質科学や宇宙科学に関連した研究を行っており、これにより培った問題解決能力を活かして、専門的知識を持った創造的で指導的な役割を担う社会人の育成を目指しています。

入学者受入の方針(アドミッション・ポリシー)

1.求める人材像

 本専攻の教育目的(ディプロマポリシー)を理解し、必要な教育を受けると共に研究活動を通じて高度の専門能力を修得しようとする十分な意欲とそれに必要な基礎学力を有する人

2.入学前に身につけておいて欲しいこと

 物理学または天文学に関する専門的知識及びそれに関して海外の研究者と的確な情報交換ができるだけの外国語(主として英語)能力を修得していることを求めます。

3.入学者選抜の基本方針(一般選抜)

 上述の基本理念に謳った能力を修了時までに身につけ得るか、入学前に身につけておいて欲しいことがどこまで達成できているかを判断するために、出身大学等での成績及び志望理由書等も踏まえ、専門分野に関する知識や能力、適性や意欲等を総合的に評価し合否を判定します。

 また、提出書類に基づく書面審査に加え、口述試験では口頭試問を含む面接を、筆答試験では専門科目と外国語科目(主として英語)及び面接試験を課します。

 

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

 

  • (1)物理学に関する高度な知識や考え方を習得するために、固体物理学、統計力学、量子物理学、宇宙物理学、天文学などに関する科目を配置する
  • (2)自らの価値判断に基づいて様々な分野で科学技術を支える社会人として必要な知識や技能を習得するために、社会に於ける科学を考える科目や先端の科学研究を履修する科目を配置する
  • (3)先人による成果を踏まえつつ未知の課題を追求することで高度な問題解決能力を習得するために物理・宇宙に関連する研究を自ら進める科目や、物理・宇宙に関する学術論文の講読などの科目を配置する

 

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

 

  • (1)自ら価値判断ができる教養を持ちつつ、科学技術の背後にある基礎的な自然現象や動作原理を踏まえた上で、その高度化に柔軟な発想で取り組むことができる。
  • (2)物理学という、世界のどこでも通用する知識に基づいて、種々の自然現象や人工的なシステムのしくみを十分なレベルで理解し、必要に応じて問題点を指摘し、その解決策を示すことができる。
  • (3)実験・観測に基づく実証的な学問である物理学を雛形として、様々な現象の特徴を実証的に抽出し、その相互関係を論理的・分析的に考察することで背後にある規則性・法則性を見出し、様々な課題を解決できる。
  • (4)物理学や天文学の方法論を十分に理解し、これを様々な分野に対して応用する能力を持ち、幅広い課題に対して高い倫理観を持って柔軟に取り組むことができる。