化学生命工学プログラムの大学院生(中川 純さん、中野 佑美さん)が 「日本セラミック協会第36回秋季シンポジウム」で学生優秀講演賞を受賞

 2023年9月6~8日に京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパスにて開催された「日本セラミックス協会 第36回秋季シンポジウム」において、理工学研究科 工学専攻 化学生命工学プログラム博士前期課程2年の中川純さんと中野佑美さんは「学生優秀講演賞」を受賞しました。特定セッション(元素ブロック材料:現状と今後の展開)では21件の口頭発表が行われ(受賞対象者数14件)、15分間の口頭発表の後に4分間の質疑応答が行われ、研究内容、説明の明快さに加え、質疑に対する適切な回答が高い評価を受けて選ばれたものです。(4件のうちの2件)

 

発表内容は以下の通りです。

 

中川純さん(金子研究グループ)

著者名:中川純、金子芳郎

発表タイトル:オリゴエチレングリコールで架橋されたカルボキシル官能化POSSによる防曇ハードコートの創製

 

中野佑美さん(金子研究グループ)

著者名:中野佑美、湯浅 加容子、藤川茂紀、金子芳郎

発表タイトル:シリコーン膜表面にイミダゾリウム層が共有結合で導入されたCO2分離膜の開発

 

【関連ページ】金子研究グループホームページ

http://yoshiro-kaneko-lab.jimdo.com/

 

                   

  賞状を持った中川 純さん             賞状を持った中野 佑美さん          

 

 

令和5年度 ミッション実現戦略分プロジェクト主催シンポジウム 「奄美群島周辺における自然環境保全とブルーエコノミー」開催

令和4年度より、本学の理工学研究科地域コトづくりセンターと国際島嶼教育研究センターは
合同で、全学的なプロジェクトであるミッション実現戦略分プロジェクト「奄美群島を中心とした

『生物と文化の多様性保全』と『地方創生』の革新的融合モデル」を進めています。
このたび、プロジェクト主催の「奄美群島周辺における自然環境保全とブルーエコノミー」を
奄美大島で開催し、本プロジェクトの研究成果を紹介いたします。
参加料は無料で、オンライン参加もできます。ご参加を心よりお待ちしております。

 

開催案内は以下のリンクからご覧になれます。

 

令和5年度 シンポジウム(奄美)開催のお知らせ | 地域コトづくりセンター地域コトづくりセンター (kagoshima-u.ac.jp)

漁船漁業のスマート化に関する記者発表を行いました

8月22日(火),水産学部1号館大会議室において,鹿児島県と大型共同研究「鹿児島県海域における漁場予測技術の開発」に関する合同記者発表を実施しました。

 

詳しくは以下のリンクからご覧になれます。

https://www.kagoshima-u.ac.jp/topics/2023/09/post-2087.html

 

21世紀で最も明るい重力崩壊型超新星の追観測による成果-大学望遠鏡とアマチュア天文家のタッグによる高い機動力を活かした成果-

本学大学院理工学研究科天の川銀河研究センターの山中雅之特任助教らが、21世紀以降で最も明るい重力崩壊型超新星の追観測によって成果を挙げました。

 

詳しくは以下のリンクからご覧になれます。

 

(鹿児島大学ページ)【理工学】21世紀で最も明るい重力崩壊型超新星の追観測による成果 -大学望遠鏡とアマチュア天文家のタッグによる高い機動力を活かした成果- | トピックス | 国立大学法人 鹿児島大学~進取の気風にあふれる総合大学~ (kagoshima-u.ac.jp)

 

化学工学プログラムの大学院生(大山 陸さん、後藤 啓太さん) が化学工学会九州支部 「第33回九州地区若手ケミカルエンジニア討論会」で優秀ポスター賞 を受賞 しました

令和5年7月14~15日に鹿児島大学郡元キャンパス(学習交流プラザ、稲盛会館)で開催された化学工学会  九州支部「第33回九州地区若手ケミカルエンジニア討論会」の発表において、優れた研究発表 に授与される  「優秀ポスター賞」に選出されました。
(九州地区の各大学から66件の発表があり、そのうち11名が受賞しました)

 

発表内容は以下の通りです。

 

【受賞者】M2 大山 陸(おおやま りく)
【発表題目】単分散かつ中空構造を有するマイクロカプセルの開発

 

【受賞者】M2 後藤 啓太(ごとう けいた)
【発表題目】刺激応答 カプセルを用いた自己修復材料の開発

                   

  賞状(大山陸さん)           賞状(後藤啓太さん)

化学工学プログラムの大学院生後藤啓太さんが 化学工学会九州支部 「第28回学生賞審査会」で学生賞を受賞しました

2023年7月1日に福岡県北九州市で開催された化学工学会九州支部「第28回学生賞審査会(修士の部)」の発表において、優れた研究発表に授与される「学生賞」に化学工学プログラムの大学院生 後藤啓太さんが選出されました。
(学生賞審査対象者(修士課程の部)は、九州地区の各大学から選抜された9名が対象となり、3名が学生賞を  受賞しました)

【受賞者】M2 後藤 啓太(ごとう けいた)
【発表題目】自己修復材料への応用を目的とした刺激応答マイクロカプセルの開発

情報・生体工学プログラムの大学院生永井裕也さんの研究が日刊工業新聞に掲載されました

 情報・生体工学プログラム博士前期課程1年の永井裕也さん(指導教員:小野智司教授)がトヨタ車体研究所(鹿児島県霧島市)と共同で取り組んでいる、車体塗装用のロボットアーム軌道を自動設計する研究についての記事が日刊工業新聞に掲載されました。
 
日刊工業新聞 紙面(電子版)※有料記事
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/676304
 
日刊工業新聞 Webサイト ニュースイッチ
https://newswitch.jp/p/37385
 
 

道路メンテナンス研究会(海洋土木工学PG・審良善和准教授)の記事が鹿児島建設新聞に掲載されました。

海洋土木工学PG・審良善和准教授、久永コンサルタント、肝付町、県建設技術センターが連携する道路メンテナンス研究会の取り組みについての記事が、鹿児島建設新聞に掲載されました。

 

 

2023年(令和5年)5月16日 第15369号 鹿児島建設新聞(3面)

海洋土木工学PG・審良善和准教授の基調講演(国際会議)についての記事がセメント新聞に掲載されました。

海洋土木工学PG・審良善和准教授が、4月23日~27日、パシフィコ横浜で開催された「第12回アジア・太平洋溶融亜鉛めっき国際会議(アジア太平洋溶融亜鉛めっき協会)」で基調講演を行いました。その記事が2023年(令和5年)5月1日 セメント新聞(4面)に掲載されました。

 

 

(2023年(令和5年)5月1日 第3551号 セメント新聞(4面))

Master Course Student of Physics and Astronomy Program and Her Collaborator Astronomers Captured a “Fetal Star” in Growth, proved by Radio Wave, in the “Maternal” Molecular Cloud Core While being Wrapped by Magnetic Field Lines.

Master Course Student of Physics and Astronomy Program and Her Collaborator Astronomers Captured a “Fetal Star” in Growth, proved by Radio Wave, in the “Maternal” Molecular Cloud Core While being Wrapped by Magnetic Field Lines. Ms. Sakiko Fukaya (M.S., 2022) of Shinnaga Laboratory in the Physics and Astronomy Program, Graduate School of Science and Engineering, has published her paper in the PASJ (Publication of Astronomical Society of Japan) for her master’s thesis results. The journal PASJ selected one of the paper’s figures for the cover page of the journal (PASJ vol. 75 no.1). Associate Professor Hiroko Shinnaga of the Graduate School and the Amanogawa Galaxy Research Center (AGARC) and the Dean of the Graduate School, Professor Yamaguchi, along with Ms. Fukaya, held a press conference at Kagoshima University Graduate School to explain the impact of the scientific results. In conjunction with this event, the East Asia Observatory had a joint press release in the United States. The press conference was held on Wednesday, February 8, 2023, at 9:00 a.m. (JST), simultaneously with the East Asia Observatory in Hawaii, U.S.A. The press release can be found at the following link.

 

(Kagoshima University public relations page) https://www.kagoshima-u.ac.jp/topics/2023/02/post-2020.html https://www.instagram.com/kagoshima_univ.koho/

(Milky Way Galaxy Research Center page) http://agarc.sci.kagoshima-u.ac.jp/ja/学術雑誌pasj表紙掲載の記者会見を行いました/

(Kagoshima University Faculty of Science page) https://sci-kagoshima-univ.jp https://sci-kagoshima-univ.jp /information/電波で探る The moment of the birth of the “fetal star” – winding magnetic field lines/

(Overseas Research Organization Press Release Page: East Asian Observatory EAO ) https://www.eaobservatory.org/jcmt/2023/02/l1521f/ https://www.instagram.com/eao_jcmt/?hl=ja

“Japanese page” https://grad.eng.kagoshima-u.ac.jp/info/20230214topic/