建築学専攻(工学部 建築学科)

准教授

鷹野 敦

"木"や"木材"や"木造建築"に関する研究と実践

古くて新しい"木"の最適な使い方を研究!

木は我々人類にとって最も古い材料であると同時に、最先端の材料でもあります。そんな木材に着目し、森に立つ資源の状態から、加工されて材料になり、その材を組み合わせて建物を作り、使用してから解体し、廃棄するまでの流れをしっかり考慮し、人にも自然にも最適な木の使い方について研究を行っています。特に、建物が地球環境や我々の生活環境に及ぼす悪い影響を最小限に抑えるため、新しい木造建築の作り方について様々な角度から考えています。木は我が国が有する貴重な資源です。その有意義な使い方について、建物の視点から研究を行っています。

実験やシミュレーションをベースとした研究活動

研究成果を実際の建物に!

研究成果をベースにした建物の設計活動

建築は実学ですので、やはり実際の建物として出来上がると一番わかりやすいものです。研究で得られた知見を論文として社会に発信すると同時に、建物の設計や建設に活かし、目に見えて触れられるものとして発信する活動も行っています。特に、学生には机の上でパソコン相手に考えるだけではなく、自分の手で触れながら建築について学んで欲しいと考えていますので、地域の工務店などに協力を頂きながら、自分たちで建物を考え、実際に建設する機会を積極的に設けています。建築を学ぶ大学生と言っても、ノコギリや金槌をちゃんと使ったことがない学生が殆どです。しかし、実際に作業をすると、みるみると上達し、建築に対する視点も変わっていきます。実践に勝る学びはありません。私も学生と一緒に体を動かし、手で考える機会を大切にしています。

Profile

建築学専攻(工学部 建築学科)

准教授

鷹野 敦

日本で建築の勉強をし、実務経験を積んだ後、フィンランドの大学(アアルト大学)で新たに木質材料や木造建築について学び、研究を行ってきました。その経験をもとに、現在は木質材料や地球環境の視点から建築のデザインを考えています。「半士半農」を理想に掲げ、研究と実践をバランス良く行うよう心がけています。

学生(受験生)へのメッセージ

大学の4年間は大変重要な時期です。過ごし方によって、その後の人生に大きな影響を与えます。何事にも能動的かつ主体的に取り組むことが鍵になると思います。勉強する分野や大学の選択から、大学での学生生活、その後の進む道まで、自ら目標を定め、それに向かって行動をするということです。それができれば、何も心配することはありません。

他の研究者

一覧へもどる