2019年度以前の入学者向け
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物理・宇宙専攻の教育目標と3ポリシー(2019年度以前入学者向け)

教育目標

 物理・宇宙専攻では、世界に通用する物質科学や宇宙科学に関連した教育・研究を行っています。大学院教育・研究により培った問題解決能力を活かして、専門的知識を持った創造的で指導的な役割を担う社会人の育成を目標としています。

物理・宇宙専攻における学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

 理工学研究科の学位授与の方針に鑑み、以下の能力を身に付け、所定の単位を取得し、審査に合格した者に修士(理学)の学位を授与します。

 

  1. 自ら価値判断ができる教養を持ちつつ、科学技術の背後にある基礎的な自然現象や動作原理を踏まえた上で、その高度化に柔軟な発想で取り組むことができる能力
  2. 物理学という、世界のどこでも通用する知識に基づいて、種々の自然現象や人工的なシステムのしくみを十分なレベルで理解し、必要に応じて問題点を指摘し、その解決策を示すことができる能力
  3. 実験・観測に基づく実証的な学問である物理学を雛形として、様々な現象の特徴を実証的に抽出し、その相互関係を論理的・分析的に考察することで背後にある規則性・法則性を見出し、様々な課題を解決できる能力
  4. 物理学や天文学の方法論を十分に理解し、これを様々な分野に対して応用する能力を持ち、幅広い課題に対して高い倫理観を持って柔軟に取り組むことができる能力

 

物理・宇宙専攻における教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

 物理法則と論理的な思考を基礎として、自分自身で考え、行動することができる人材を育成するため、以下の方針による質の高い教育を実践します。

 

  • 物理学に関する高度な知識や考え方を習得するために、固体物理学、統計力学、量子物理学、宇宙物理学、天文学などに関する科目を配置します。
  • 自らの価値判断に基づいて様々な分野で科学技術を支える社会人として必要な知識や技能を習得するために、社会に於ける科学を考える科目や先端の科学研究を履修する科目を配置します。
  • 先人による成果を踏まえつつ未知の課題を追求することで高度な問題解決能力を習得するために物理・宇宙に関連する研究を自ら進める科目や、物理・宇宙に関する学術論文の講読などの科目を配置します。

 

物理・宇宙専攻における入学者受入の方針(アドミッション・ポリシー)

1.求める人材像

 本専攻の教育目的(ディプロマポリシー)を理解し、必要な教育を受けると共に研究活動を通じて高度の専門能力を修得しようとする十分な意欲とそれに必要な基礎学力を有する人

2.入学前に身につけておいて欲しいこと

 学士としての知識・能力、物理学または天文学に関する専門的知識及び技術が必要になります。また、海外の研究者と的確な情報交換ができるだけの外国語(主として英語)能力を修得していることを求めます。

ただし、学際分野特別選抜を志願する場合は、当該志願者の専門分野の知識に加え、物理学または天文学に関する基礎的な知識及び外国語の能力が必要になります。

3.入学者選抜の基本方針

 一般選抜(口述試験)では、口頭試問を含む面接を課すとともに、出身学校の成績及び志望理由書等も踏まえ、教育目標に掲げる人材を育成する上で必要となる、知識、能力、適正、意欲等を評価します。

 一般選抜(筆答試験)では、教育目標に掲げる人材を育成する上で必要となる、専門科目・外国語科目(英語)及び面接を課します。出身学校の成績も踏まえ、物理学または天文学に関する知識・能力及び外国語(英語)の能力や、適性・意欲等を評価します。

 学際分野特別選抜では、希望する研究内容に関するプレゼンテーションと口頭試問を課すとともに、出身学校の成績、志望理由書、TOEIC又はTOEFLのスコアによって物理学・天文学、あるいはその学際領域の学問を行うために必要な能力・適性・意欲等を評価します。

 社会人特別選抜では、口述試験を課すとともに、出身学校の成績及び業績(業務)報告書等も踏まえ、教育目標に掲げる人材を育成する上で必要となる、物理学または天文学に関する知識・能力、適性・意欲等を評価します。

 外国人留学生特別選抜では、教育目標に掲げる人材を育成する上で必要となる、専門科目、外国語科目(日本語又は英語)及び面接を課すとともに、出身学校の成績も踏まえ、物理学または天文学に関する知識・能力、外国語(日本語または英語)の読解能力、適性・意欲等を評価します。