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日本のエネルギー事情,川内原子力発電所安全対策の特別講演会を行いました

鹿児島はすべての種類のエネルギー源があり,かつ,原子力発電所の安全対策も含めて,昨今の大規模な局所自然災害に対する復興事業などが重要になってきています。このように地域と密着したエネルギー事情,原子力発電所の現在と将来に関して学ぶべく,以下の特別講演会を実施しました。

 

「日本・鹿児島のエネルギー事情」(7月6日 10:30~12:00)  九州電力 篠田順二氏

「川内原子力発電所の安全対策と防災」(7月13日 10:30~12:00) 九州電力 益満勉氏

場所:鹿児島大学共通教育131号室

参加人数:各講演20名以下で制限

 

本講演は,共通教育「放射線と暮らし・地域」の一貫であり,新型コロナ対策を踏まえて本学内のみに少人数への公開と限定したものです.また両特別講演内容ならびに資料,データは今回参加できなかった方々にも今後の授業,講習会などでの活用を企図しています。

なお,新型コロナ対策として2m以上のソーシャルディスタンスを保つものしてスタッフ,受講生含めて上記の参加人数上限を決め,入室時の消毒,マスク着用を課し,据付換気設備の常時運転+30分毎の全窓開放の換気を実施しました。

 

写真は第2回の講演会の風景です。

 

 

主催:理工学研究科 機械工学プログラム 准教授 中村祐三