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物理・宇宙プログラム(天の川銀河研究センター)谷本敦特任助教が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が運用しているX線分光撮像衛星(XRISM:クリズム)のプロジェクトチームから感謝状をいただきました。
XRISM衛星は、JAXAを中心として、NASAやESAと共同開発され、2023年9月7日に種子島宇宙センターから打ち上げられました。
2024年1月5日には、XRISM衛星のファーストライトの結果が公開され、3月4日から、本格的な科学観測を行う定常運用に移行しました。
https://www.jaxa.jp/press/2024/01/20240105-1_j.html
定常運用への移行に伴い、XRISM衛星の科学運用準備や科学成果創出に関する活動への貢献が評価され、本感謝状が贈られました。
今後は、超巨大質量ブラックホール等の観測が行われ、人間の目では見えないX線を通じて、宇宙の謎に迫ります。