【地球科学プログラム】小林哲夫名誉教授 日本火山学会賞受賞!!

 日本火山学会(会員数1062名)が日本の火山学の発展に対し長年において特段の貢献があった個人または団体に授与する2025年度の「日本火山学会賞」を本学理工学研究科(理学系)小林哲夫名誉教授が受賞しました。

 小林名誉教授は、長年にわたり、火山地質学の研究に従事し、桜島をはじめ鹿児島県・南九州の多くの火山、さらには海外の火山の地質調査を実施しました。特に、それぞれの火山の噴火史や噴火メカニズムの研究を精力的に行い、フィールド火山地質学の礎となる成果をあげました。

 また、その成果を学術論文のみならず、解説書籍として編著し、火山地質学の魅力を広めるとともに、鹿児島大学において後進を指導し、多くの優れた火山研究者を世に送り出しました。これらの「火山地質学研究および人材育成への貢献」が認められ、今回の受賞となりました。5月27日に幕張メッセ(千葉市)で開催された2025年度日本火山学会通常総会後の表彰式において表彰状の授与が行われました。

 

本学へも掲載されています。https://www.kagoshima-u.ac.jp/topics/2025/05/post-2330.html

 

2025年5月27日に行われた授賞式で表彰を受ける小林哲夫名誉教授(右)。

左は日本火山学会会長。

 

2025年5月27に行われた授賞式後の記念写真での小林名誉教授(右)。

左は日本火山学会会長。

                      

 

鹿児島大学と株式会社ばんそうの産学連携開発により、経営の悩みや課題を発見して気づきを促し次の一手を一緒に見つける生成AI「ばんそうAI」β版公開

 鹿児島大学大学院理工学研究科の知能情報処理研究室(高橋准教授)は、中堅・中小企業、地方企業、スタートアップ企業の成長を人とテクノロジーで支援する株式会社ばんそう (本社:東京都渋谷区恵比寿 代表取締役:松田克信)との産学連携で生成 AIに関する技術を共同開発し、本技術をを活用した「ばんそうAI」β版が公開されます。「ばんそうAI」はトップクラスの戦略コンサルタントの思考プロセスを参考に、経営の悩みに寄り添い、課題を発見し、相談者の気づきを促すAIプロダクトです。

 

 従来の対話型AIでは、相談者自身が明確に課題を見つけられないままに一問一答を繰り返し、その回答案からは解決への道筋を見出すことができない場合が多く、それが相談者の悩みやストレスでもありました。「ばんそうAI」は、相談者に“伴走する”ことで相談者が気づかなかった課題を発見して、次の一手を一緒に見つけ、成果を“伴奏”することが可能な進化(深化)したビジネス支援生成AIです(特許出願予定)。「ばんそうAI」β版公開に合わせて10名のテストユーザーを募集します。詳細はこちらにも掲載 https://banso-corp.com

産官学連携による高度情報専門人材育成プログラムの開始に関する記者発表について

 2月27日(木),鹿児島大学理工系総合研究棟2 階プレゼンテーションルームにおいて,令和7年度から開始する新たな高度情報専門人材育成プログラムの内容に関する記者発表を実施しました。https://www.kagoshima-u.ac.jp/topics/2025/03/post-2298.html

 

 山口明伸大学院理工学研究科長及び重井教授が発表に臨み、令和7年度から、博士前期課程に情報系の3コース(数理情報コース、認知生体情報コース、協創情報コース)を有する新専攻(情報科学専攻)を設置し、情報系学生の定員を増加させると同時に、博士後期課程(総合理工学専攻)に新たに情報科学コースを設け、他分野や社会人リカレント教育も可能となる実践的教育カリキュラムの提供を開始すると発表しました。

 

 また、新専攻設置に併せて、地域情報教育・人材強化の拠点となるDXコネクトセンターを整備し、地域ニーズを踏まえた PBL 型教材を産官学連携で開発・提供し、地域課題の解決と幅広い分野における高度情報人材の地域循環を図ります。

 

 本取組には、地域の自治体、企業団体、高等教育機関等にも参画いただいており、文部科学省「成長分野をけん引する大学・高専の機能強化に向けた基金」による10年間総額7億6000万円の支援も受けています。

 

 

 

左から大学院理工学研究科の山口研究科長と

理工学研究科(情報科学専攻)重井教授 

情報・生体工学プログラムの大学院生濵田悠樹さんが 「2024年度第77回電気・情報関係学会九州支部連合大会」で奨励賞を受賞

 2024年9月26日(木)~9月27日(金)に鹿児島大学 郡元キャンパスで開催された「2024年度第77回電気・情報関係学会九州支部連合大会」において、本PGの博士前期課程2年の濵田悠樹さん(指導教員:小野智司教授)が「奨励賞」を受賞しました。同賞は、情報処理学会九州支部より、全講演件数353件のうち35歳以下の若手研究者及び技術者、学生を対象とした優秀な論文を発表した6名に授与されました。

 

 発表内容は以下の通りです。

 

【著者】濵田悠樹, 若松健斗, 新川翔貴, 鞍津輪一希, 神薗誠, 比良祥子, 向田眞志保, 小野智司

【講演題目】深層学習モデルTransUNetと組み合わせ最適化を用いた歪んだ2次元コード復号方式に関する研究

 

                                                                             

 

 

酵素を利用してナイロンをモノマーへと完全分解することに成功! ~これまで廃棄されていたナイロンをケミカルリサイクルする基盤技術となり得る成果~(博士後期課程 白石雄樹さん・化学プログラム 加藤太一郎准教授ら)

プラスチックの一種であるナイロンは、耐熱性・耐薬品性に優れており、衣類や自動車部品など我々の身の回りの様々な素材・製品に利用されています。しかし難分解性で生分解を受けないため使用後の環境負荷問題が顕在化しており、また効果的なリサイクル方法も確立されていません。

 今回、理工学研究科の白石雄樹氏(博士後期課程学生)と加藤太一郎准教授(化学プログラム)を中心とする研究グループは、兵庫県立大学の根来誠司名誉教授と共同で、難分解性のナイロンを酵素(Nyl series)を利用して原料であるモノマーへと完全分解する方法を開発しました。 詳細はこちらをご覧ください。

海洋土木工学プログラムの学生が鹿児島建設新聞で特集されました

海洋土木工学プログラムの4名の学生((尾立 華菜さん(B4),中島 純さん(B4),棚野 隆司さん(M1)冨吉 陽斗さん(M2))が鹿児島建設新聞の「輝け若人」で特集されました。

「輝け若人」は建設業への就職を目指す学生を紹介するコーナーです。

尾立さん,中島さん,棚野さん,冨吉さん,おめでとうございます。これからも頑張ってください。

 

07.1.10

「輝け若人:尾立 華菜さん(B4)」

(1月10日に発行の鹿児島建設新聞に掲載された紙面)

07.1.17

「輝け若人:中島 純さん(B4)」

(1月17日に発行の鹿児島建設新聞に掲載された紙面)

07.1.24

「輝け若人:棚野 隆司さん(M1)」

(1月24日に発行の鹿児島建設新聞に掲載された紙面)

07.1.31

「輝け若人:冨吉 陽斗さん(M2)」

(1月31日に発行の鹿児島建設新聞に掲載された紙面)

 

 

 

 

 

 

 

大学院理工学研究科総合理工学専攻の博士後期課程2年 山口和貴さんが土木学会海洋開発委員会において海洋開発論文奨励賞(2024年度)を受賞

大学院理工学研究科総合理工学専攻の博士後期課程2年 山口和貴さん(指導教員:加古真一郎教授)が、「土木学会論文集Vol.80,No.18」特集号(海洋開発)に発表した論文「志布志湾における漁場探索に有効な高分解能海況予測モデルの開発」は高い評価を頂き、海洋開発論文奨励賞を受賞しました。

同賞は海洋の開発保全の進歩向上に貢献すると期待される優れた若手研究者に授与されます。

 

タイトル:志布志湾における漁場探索に有効な高分解能海況予測モデルの開発

著 者 名:山口和貴、加古真一郎、山城 徹

 

 

   賞状を持った山口さん

 

                                                                                               

 

 

            

 

               

理工学研究科大学院生が優秀ポスター発表賞を受賞

 2024年12月11-13日に鹿児島大学郡元キャンパスにて開催された「Japan-Taiwan Bilateral Workshop on Nano-Science 2024(日本と台湾によるナノサイエンス分野の合同ワークショップ2024)」において、理工学研究科 工学専攻 化学生命工学プログラム博士前期課程2年の赤池駿弥さん、谷山駆さん、博士前期課程1年の徳永みみさんが「Award for the excellent poster presentation(優秀ポスター発表賞)」を受賞しました。ポスターセッションでは48件の発表が行われ、英語での2分間のショートスピーチの後1時間30分のポスター発表が行われ、研究内容、説明の明快さに加え、質疑に対する適切な回答が高い評価を受けて選ばれたものです(11件のうちの3件)。

 発表内容は以下の通りです。

 

赤池駿弥さん(若尾・新地研究グループ)

著者名:Shunya Akaike, Masahiro Wakao, Yasuo Suda, and Hiroyuki Shinchi

発表タイトル:Sugar Chain Structure is More Important Than Core Particle Size on Immunostimulatory Activity of Small Molecule TLR7 Ligand and Sugar Co-immobilized Gold Nanoparticles

 

【関連ページ】若尾・新地研究グループホームページ

http://www.cb.kagoshima-u.ac.jp/lab/biochem-lab/

 

谷山駆さん(金子研究グループ)

著者名:Kakeru Taniyama, Shigenori Fujikawa, and Yoshiro Kaneko

発表タイトル:Development of Silicone-polyethylene Glycol Multiblock Copolymers and Their Application in CO2 Separation Membranes

 

【関連ページ】金子研究グループホームページ

https://yoshiro-kaneko-lab.jimdoweb.com/

 

徳永みみさん(門川研究グループ)

著者名:Mimi Tokunaga, Masayasu Totani, and Jun-ichi Kadokawa

発表タイトル:Chemoenzymatic Synthesis of Cellooligosaccharide-grafted Poly(γ-glutamic acid)

 

【関連ページ】門川研究グループホームページ

http://www.cb.kagoshima-u.ac.jp/lab/kadokawa/

 

 

授賞式の様子:賞状を持った赤池さん(左から4番目)、谷山さん(左から7番目)、徳永さん(右から3番目)

理工学研究科大学院生が優良ポスター賞を受賞

 2024年12月5日に別府 豊泉荘にて開催された「令和6年度 九州地区高分子若手研究会・冬の講演会」において、理工学研究科 工学専攻 化学生命工学プログラム博士前期課程1年の清野優弥さんが「優良ポスター賞」を受賞しました。ポスターセッションでは27件の発表が行われ、2分のショートスピーチの後50分間のポスター発表が行われ、研究内容、説明の明快さに加え、質疑に対する適切な回答が高い評価を受けて選ばれたものです(6件のうちの1件)。

 発表内容は以下の通りです。

 

清野優弥さん(金子研究グループ)

著者名:清野優弥、金子芳郎

発表タイトル:アミノプロピル基含有all-cis環状テトラシロキサンをウレア結合で連結させたかご型化合物の創製

 

【関連ページ】金子研究グループホームページ

https://yoshiro-kaneko-lab.jimdoweb.com/                                                                 

                      

 賞状を持った清野さん