理工学研究科大学院生らが「日本金属学会2022年春季(第170回)講演大会 第38回ポスターセッション」で「優秀ポスター賞」を受賞

2022年3月22日にオンラインで開催された「日本金属学会2022年春季(第170回)講演大会 第38回ポスターセッション」において、理工学研究科理学専攻物理・宇宙プログラム 博士前期課程2年の岩村和哉さんと高岡大晴さんがそれぞれ「優秀ポスター賞」を受賞しました。

「日本金属学会2022年春季(第170回)講演大会 第38回ポスターセッション」では計88件の発表が行われ、「優秀ポスター賞」17件のうちそれぞれ1件ずつに選ばれました。

 

発表内容は以下のとおりです。

 

[著  者] 岩村和哉、大谷友輔、石井靖、野澤和生
[講演題目] 酸素原子が吸着したPdZn(111)表面構造の第一原理計算
[著  者] 高岡大晴、三井好古、小山佳一、藤井伸平
[講演題目] Fe置換およびCu置換したMnCoGeにおける構造転移障壁の第一原理計算による評価

 


【写真左から 岩村和哉さん 高岡大晴さん】

大学院理工学研究科附属南西島弧地震火山観測所の設置について

南西島弧地震火山観測所は、これまで地震火山地域防災センターに属しておりましたが、組織改編に伴い、この春より「大学院理工学研究科附属南西島弧地震火山観測所」となりました。

これに伴い、4月1日、理学部1号館において中尾南西島弧地震火山観測所長が銘板設置を行いました。

 

本観測所は、九州南部から南西諸島北部域にかける地震火山観測研究の中心的な役割を果たしており、文部科学省等のプロジェクトを推進しています。本観測所における観測データは、気象庁等の関係機関に送信され、日本の地震火山活動状況の評価に役立てられているところです。

 

記念撮影

(左から:岡村副研究科長、中尾観測所長、山口研究科長、八木原准教授)

 

理工学研究科に寄附講座「街・海・宇宙からみるプラスチックごみ監視システム研究講座」が設置されました

本寄附講座は、木村真也氏(株式会社JMDC設立者)による総額1億円の寄付金によって設置されるもので、海洋プラスチックごみの可視化システムを社会実装することを目的としています。

設置期間は、令和4年4月1日から令和9年3月31日までの5年間です。

 

講座責任者は加古真一郎准教授(海洋土木工学プログラム)が務め、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)とも連携した研究体制を敷いています。

 

海岸や市中等のプラスチックごみの常時監視とビッグデータ化の実現には、技術的視点だけでなく、社会的視点からのアプローチが不可欠ですが、本講座で開発する海洋プラスチックごみの可視化システムの社会実装により、社会に対する強力なメッセージを配信し、大きなムーブメントに発展することが期待されています。

 

3月30日、木村真也氏(株式会社JMDC設立者、Sea Forest Circulation代表)が本研究科に来訪されました。

 

 

 

 

海洋土木工学棟に設置された寄附講座の看板の前での記念写真
(左から木下工学部長、木村真也氏、加古准教授、山口理工学研究科長)

木村氏に、今回の寄附に至る経緯や、今後の展開への期待などを伺いました

機械工学プログラム片野田教授が鹿児島ロケット3号機の発射に向けた安全教育を実施

3月3日、稲盛会館会場とオンライン(Zoom)にて報道機関向け小型ハイブリッドロケット(鹿児島ロケット3号機・ユピテル号)打上げ実験に関する安全教育を実施し、併せて機体とペイロードを公開しました。

詳細につきましてはこちらをご覧ください

 

公開された【鹿児島ロケット3号機ユピテル号】

打上げやインターネット中継に係る情報発信は以下の通り行います。
3月11日までこちら外部リンク ( 地域コトづくりセンターHP )
3月12日以降こちら外部リンク ( Team KROX 公式ツイッター )
youtubu LIVE配信はこちら外部リンク (肝付町観光協会)

 

大学院理工学研究科技術部の平野舟一郎技術専門職員が「令和3年度地震火山災害予防賞」を受賞しました

 大学院理工学研究科技術部(地震火山地域防災センター附属南西島弧地震火山観測所勤務)の平野舟一郎技術専門職員が 「令和3年度地震火山災害予防賞」を受賞しました。

 

 地震火山災害予防賞は、地震・火山の観測または研究およびその災害の予防軽減において、技術的側面で顕著な功績のあった者に授与されるものです。これは財団法人震災予防協会の解散にあたって、同協会が行ってきた表彰を引き継ぐものとして、東京大学地震研究所が平成22年度より始めたものです。

 

受賞対象は以下の通りです。

南西島弧地震火山観測所の九州南部-南西諸島北部域における地震・地殻変動観測への多年にわたる貢献・技術支援

 

 尚、授賞式は令和4年2月4日に東京大学地震研究所職員研修会(オンライン開催)の際に行なわれました。

 

※地震火山災害予防賞について(東京大学地震研究所ホームページより)

 https://www.eri.u-tokyo.ac.jp/saigaiyoboushow/

 

平野舟一郎技術専門職員
(観測所屋上にて撮影)

 

表彰状

情報・生体工学プログラムの学生らが「第74回電気・情報関係学会九州支部連合大会」で情報処理学会九州支部奨励賞を受賞

2021年9月24日から2021年09月25日にオンラインで開催された「第74回電気・情報関係学会九州支部連合大会」において、情報・生体工学プログラム4年の川原弘暉さんが「情報処理学会九州支部奨励賞」6件のうちの1件に選ばれました。

 

【著者】川原弘暉, 小田謙太郎, 古屋保, 佐藤豊彦, 森邦彦
【講演題目】放物面鏡対を利用した全方位立体像の再生

 

理工学域工学系加古真一郎准教授の研究が異能vationにノミネートされました

理工学域工学系(海洋土木工学プログラム)の加古真一郎准教授の「ドローンとAIを用いた海岸漂着プラスチックごみ定量化手法の構築」に関する研究が、総務省が実施している2021度異能vation「ジェネレーションアワード部門」にノミネートされました。

異能vationプログラムは、ICT分野において破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援しているプログラムです。

20,269件の応募があり、加古真一郎准教授の研究はその中からノミネートされました。

 

講義「人工知能特論」において、学生が最先端の人工知能技術を活用し、企業 の実課題の解決に挑戦

令和3年12月15日付け南日本新聞(22面)にて、情報・生体工学プログラムの講義「人工知能特論」における、学生による最終報告会(12月7日に実施)についての記事が掲載されました。

 

同講義では、最先端の人工知能技術の理論と活用方法について学び、学んだ知識や技術を地域企業・自治体の抱える現実の課題に活かす、プロジェクトベース学習を行っています。この形式の講義は、最先端の内容かつ実践的な演習を含み、学生に効果の高い学習の機会を提供することができる点、加えて通常では大学が協力することが難しいような、研究の要素が少ない課題についても企業に技術提供が可能となる点が特徴です。

 

今年度は、株式会社トヨタ車体研究所より紹介された課題を含む、2つの課題に取り組みました。

 

最終報告会当日は、講義を受講している大学院生および学士・修士一貫教育コースの学部生11名、関係企業の技術者を含め、約30人が参加しました。学生らは「塗装面の傷の発見や部品数の目視での点検が検査員の負担になっている」という自動車生産現場の課題を受け、自動で点検を行うことのできるAIを試作、その成果をまとめて発表しました。

 

同講義を担当する情報・生体工学プログラムの小野 智司教授は、「企業に協力いただいたお陰で実問題に対して取り組む機会を学生に提供できた。また、学生一人一人が異なる技術で問題に取り組んでくれたお陰で、最新の技術を比較することができ、特性の違いを知ることができた。」と想いを語りました。

 

情報・生体工学プログラムでは今後も、エキスパートレベルの数理・データサイエンスAI人材育成と、地域企業や自治体への貢献の両立を目指し、教育研究活動に取り組む予定です。

 

<発表の様子>

 

【関連URL】
(大学HP)【理工研】「人工知能特論」最終報告会! 学生が最先端の人工知能技術を活用し企業の実課題の解決に挑戦

【お問合せ先】
情報・生体システム工学プログラム 教授 小野 智司
メール:ono@ibe.kagoshima-u.ac.jp

情報生体工学プログラム小野智司教授らが「International Workshop on Advanced Image Technology 2021 (IWAIT2021)」でBEST PAPER AWARDを受賞

オンラインで開催された「International Workshop on Advanced Image Technology 2021 (IWAIT2021)」において、木下貴裕さん(受賞時は情報生体システム工学専攻博士前期課程2年)と情報生体工学プログラム小野智司教授が147件の発表の中から優れた発表に授与される「BEST PAPER AWARD」18件のうちの1件に選ばれました。
 
【著者】Takahiro Kinoshita and Satoshi Ono
【講演題目】Depth Estimation from 4D Light Field Videos

 

 

【お問合せ先】
情報生体システム工学プログラム 教授 小野 智司
メール:ono@ibe.kagoshima-u.ac.jp

工学専攻(化学生命工学プログラム)の大学院生が優秀ポスター賞を受賞

2021年10月28日にオンラインにて開催された「第25回ケイ素化学協会シンポジウム」において、工学専攻 化学生命工学プログラム博士前期課程1年の内田陽介さんが「優秀ポスター賞」を受賞しました。

 

ポスターセッションでは46件の発表が行われ(受賞対象者数39件)、約1時間のポスター発表において、研究内容、ポスターの魅力、研究内容の説明の明快さに加え、複数の審査員の質疑に対する適切な回答が高い評価を受けて選ばれたものです(5件のうちの1件)。

 

発表内容は以下の通りです。

 

内田陽介さん(金子研究グループ)

著者名:内田陽介、明田隆、小材利之、中川秀夫、金子芳郎

発表タイトル:カテコール成分含有POSS-シリコーン共重合体の創製および接着特性

 

【関連ページ】金子研究グループホームページ

https://yoshiro-kaneko-lab.jimdoweb.com/

 

賞状を持った内田さん