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子どもたちと理科実験。理工学研究科技術部が「八重山高原星物語2019」にブースを出展しました

大学院理工学研究科技術部 第90回地域連携活動
「八重山高原星物語2019(国立天文台VERA入来観測局20m電波望遠施設公開、ミニ講演及び理科実験)」へ参加

 
 大学院理工学研究科技術部は、第90回地域連携活動として、8月10日に国立天文台VERA入来観測局(鹿児島県薩摩川内市入来町八重山高原)で行われた「八重山高原星物語2019」に参加しました。「八重山高原星物語」は、八重山高原星物語実行委員会が毎年夏に実施しているイベントです。宇宙観測施設の見学や科学実験などを通し、八重山の自然や最先端の科学に触れることができます。
 
 今年はあいにくの強風のため、屋外プログラムの多くが中止となりましたが、施設公開やミニ講演、理科実験の一部は実施され、理工学研究科技術部でも理科実験ブースを出展しました。
 
 本ブースでは、「ペットボトル空気砲づくり」を実施しました。500mlペットボトル、ゴム風船、ビニールテープを使い、小さな空気砲を作製しました。また、作製した空気砲を使い、紙コップで作製した的を倒すゲームや、空気砲の中にスモーク(白い煙)を入れて、中から飛び出す空気を観察する学習を行いました。子どもたちは自分で作製した空気砲を使って、的倒しゲームや空気の観察を楽しんでいました。
 
 イベントには、約150名の児童や保護者が参加しました。うち、50名程度の子どもたちが本ブースで「ペットボトル空気砲づくり」を体験しました。保護者も含め、約100名の地域の方々と交流することができ、充実した時間となりました。
 
 

ペットボトル空気砲づくりの様子