理学専攻
地球科学プログラムの教育目標と3ポリシー
教育目標
人間が生存する場である地球について高度な専門的知識を持ち、倫理的判断力を備えた創造的で指導的な役割を担う専門的職業人の育成を目指しています。
地球科学プログラムにおける学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
理学専攻の学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に準じます。
地球科学プログラムにおける教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
地球科学プログラムにおける入学者受入の方針(アドミッション・ポリシー)
1.求める人材像
地球科学プログラムの教育目標を理解し,教育研究を通して高度の専門知識を修得しようとする意志とその為に必要となる十分な基礎学力を有する人。
2.入学前に身につけておいて欲しいこと
地球科学プログラムでは,物理学,化学,生物学,および地学分野をベースとした研究・教育を行うため,これらのいずれかの分野の専門的知識や,実際に実験観察等を行うための技術も必要となります。また,英文の学術論文を理解するための外国語(英語)能力も必要です。他分野入学志願者特別選抜を志願する場合は、学士としての知識・能力、当該志願者の専門分野の知識・技術、及び外国語(英語)の能力が必要となります。
3.入学者選抜の基本方針
一般選抜(口述試験)では、出身学校の成績及び研究計画書を踏まえ、口頭試問を含む面接により選抜します。
一般選抜(筆答試験)では専門科目、外国語科目(英語)に関する試験及び面接を課すとともに、出身学校の成績も踏まえ、本プログラムの専門分野に関する知識・能力、外国語(英語)の読解能力、適性・意欲等を評価します。
推薦特別選抜では、口頭試問を含む面接を課すとともに、出身学校の成績及び志望理由書等も踏まえ、教育目標に掲げる人材を育成する上で必要となる、地球科学の専門分野に関する知識・能力、適正・意欲等を評価します。
他分野入学志願者特別選抜では、口頭試問を含む面接を課すとともに、出身学校の成績等も踏まえ、教育目標に掲げる人材を育成する上で必要となる能力・適性・意欲等を評価します。
社会人特別選抜では、口頭試問を含む面接、出身学校の成績及び業績(業務)報告書等も踏まえ、本プログラムの専門分野に関する知識・能力、適性・意欲等を評価します。
外国人留学生特別選抜では、専門科目(地球科学の分野から出題)、外国語科目(日本語又は英語)の筆記試験及び面接を課すとともに、出身学校の成績も踏まえ、本プログラムの専門分野に関する知識・能力、外国語(日本語又は英語)の読解能力、適性・意欲等を評価します。