本研究科化学生命・化学工学専攻の学生が「第65回高分子学会年次大会」で優秀ポスター賞を受賞

 5月25〜27日に神戸国際会議場・展示場(兵庫県神戸市)にて開催された「第65回高分子学会年次大会」でのポスターセッションにおいて、理工学研究科化学生命・化学工学専攻博士前期課程2年の原田晃行さんが「優秀ポスター賞」を受賞しました。
 
 原田さんの発表は、ポスターの魅力、研究内容の説明の明快さに加え、複数の審査員の質疑に対する適切な回答が高い評価を受けて、対象となる695件のポスター発表のうち(全ポスター発表申込件数:1,082件)、一次審査(書類審査:通過110件)および二次審査(ポスター前でのプレゼンテーション)を経て60件の優れたポスター発表に授与される「優秀ポスター賞」のうちの1件に選ばれました。
 
 発表内容は以下の通りです。
 
著者名:原田晃行、敷中一洋、大下浄治、金子芳郎
 
発表タイトル:ホスホネート基を側鎖に有する可溶性ロッド状ポリシルセスキオキサンの合成
 
280623
 
(写真:ポスターの前で賞状を手にする原田さん)

高校生のためのプログラム「ひらめき☆ときめきサイエンス」公開講座のお知らせ

このたび理学部生命化学科の二人の研究者が、本プログラムを利用して、高校生の皆さんに最先端の研究テーマをわかりやすい実験にして紹介するイベントを開催します。

詳しい内容はこちら。

 
開催日:8月8日(月)および9日(火) 
新留 康郎先生プログラム:金ナノ粒子でバイオセンシング
8月8日(月) ※定員20名
加藤太一郎先生プログラム:え?そうなんだ!実は身の回りにあふれているホタルの生物発光
8月8日(月)、8月9日(火) ※定員各12名(加藤先生は、同じ内容で2日間開催) 
 
開催場所:郡元キャパス理学部2号館入り口 集合(実験は大学実験室で行います)
鹿児島市郡元1-21-35
 
対象学生:両教員共に高校生
 
参加費:無料

機械工学専攻 大高武士助教が日本マリンエンジニアリング学会奨励賞およびロイドレジスター奨励賞を受賞しました。

 理工学域工学系機械工学専攻の大高武士助教が、平成27年度の日本マリンエンジニアリング学会誌掲載の優秀な論文等の中から選ばれる日本マリンエンジニアリング学会奨励賞およびロイドレジスター奨励賞(奨励賞に選出された者の中で特に優れた個人が対象)を受賞しました。

 

【受賞者】大高武士
【受賞論文題目】1-ブタノール混合A重油による直噴式ディーゼル機関の燃焼特性

 

奨励賞の賞状 ロイドレジスター奨励賞の賞状 奨励賞の受賞メダル
授賞式(写真左が大高武士助教)