地震に伴うTOEIC又はTOEFLスコアの提出期限の延長について

平成29年度鹿児島大学大学院理工学研究科博士前期課程一般選抜(口述試験)では、志願する専攻によって、TOEIC又はTOEFLスコアを出願時に提出することになっています。

 


平成28年4月に発生した熊本地震(正式名称:平成28年(2016年)熊本地震)によって、受験予定であったTOEIC又はTOEFLを受験出来なかった者については、提出期限を「出願時」から延長しますので、下記のように出願時にスコア提出期限の延長を申請してください。

 

詳しくはこちらからご確認ください。

平成29年度 鹿児島大学大学院理工学研究科 博士前期課程 学生募集

理工学研究科 博士前期課程では平成29年度入学試験を実施します。

詳細については、平成29年度 学生募集要項(一般選抜・学際分野特別選抜・社会人特別選抜・外国人留学生特別選抜)でご確認ください。

革新的ウイルス対策技術分野叡智共有化プラットフォーム オープンワークショップ 「家禽・家畜のウイルス対策と地域養鶏畜産業の保護・活性化のために」開催について

【概 要】
 家禽・家畜のウイルス対策と地域養鶏畜産業の保護・活性化の視点から、鹿児島大学や産業技術総合研究所が開発を進めている最先端技術について、また家禽・家畜現場からは、現状報告を含めた今後のウイルス対策のあり方について紹介します。理学、工学、医学、獣医学、畜産学などのさまざまな異分野の叡智が融合することで見出される新たな研究開発がいかにして地域養鶏畜産業の保護・活性化や社会創生などに寄与するかを第一線の研究者と市民、産業界の方々と共に考える場としたいと思います。
 皆様のご参加をお待ちしております。

 

 日 時:2016年3月30日(水) 13:00 ~ 18:00
 場 所:鹿児島大学 工学部 稲盛会館 (鹿児島県鹿児島市郡元1丁目21-40)
 対象者:どなたでもご参加頂けます(参加費無料)

 

【プログラム】
・「農林水産省革新的技術創造促進事業(異分野融合共同研究)における取り組みについて」
                                  13:00~13:10
  岡山大学 学長特命(研究担当)・リサーチアドミニストレーター 佐藤法仁 氏

 

・「高病原性鳥インフルエンザと野鳥との関わり」 13:10~14:00
  鳥取大学 農学部 獣医学科 教授 伊藤 壽啓 氏

 

・「養豚生産と感染症対策について」 14:05~14:50
  (農事組合法人)清和畜産(千葉県旭市)獣医師 兼 イデアス・スワインクリニック
                               院長 菅谷(早川) 結子 氏

 

・「鹿児島県における豚繁殖・呼吸障害症候群発生状況について」 14:55~15:40
  JA鹿児島県経済連 養豚事業部 養豚課 畜産専門員 川畑 忠祐 氏

 

  休憩 15:40~16:00

 

・パネルディスカッション
 <モデレーター:鹿児島大学大学院理工学研究科 教授 隅田泰生 氏>
  「ナノテクノロジーとラップトップ型PCR測定機による正確・超高感度・簡便検出法の
  開発:現状報告」16:00~17:30

 

  鹿児島大学大学院理工学研究科 教授 隅田泰生 氏
  鹿児島大学 共同獣医学部 准教授 小澤 真 氏
  産業技術総合研究所 関西センター 主任研究員 永井秀典 氏

 

※参加料は無料です。事前の申し込み等も必要ございません。

 

【連絡先】鹿児島大学大学院理工学研究科 隅田研究室
     080-5772-7533(内門)
     Mail : agri.ws2016@apc.kagoshima-u.ac.jp

 

ワークショップポスター

平成28年度 鹿児島大学大学院理工学研究科 博士前期課程合格発表

平成28年度 鹿児島大学大学院理工学研究科 博士前期課程合格発表

 

下記ページより,合格者受験番号をご覧いただけます.

 

鹿児島大学理工学研究科前期課程合格発表

機械工学専攻 門名誉教授と大髙助教が企業と取り組んだ火山灰対策フィルタの成果が新聞に掲載されました

 本学の門久義名誉教授、本研究科の大高助教と株式会社ユニパックが産学連携で取り組んだ火山灰対策フィルタの研究成果が、2016年1月1日付けの「空調タイムス」ならびに2016年1月19日付けの「日刊工業新聞」に掲載されました。

本研究は、桜島火山灰に対する上記フィルタの捕集性能を評価したもので、研究成果は、2014年度空気調和衛生工学会大会(秋田大学)で講演しました。同フィルタは鹿児島県内の複数企業に導入されており、桜島の降灰で苦しむ県民にとり、生活のさらなる向上に寄与することが今後期待されます

本研究科技術部が中郡小学校にて出前授業「おでかけ実験隊」を開催

  大学院理工学研究科技術部は、平成23年度から始めた地域連携活動の46回目(今年度第10回)として、1月29日に出前授業「おでかけ実験隊」を開催しました。この活動は、ミッションの再定義(工学分野)をもとに、科学技術を育む初等中等教育への出前授業の展開であり、子どもたちに科学実験やものづくりを体験してもらうことで、その面白さや達成感を味わい、少しでも科学やものづくりへの興味が促されることを目的としています。

 

 今回は、技術部から14人が出向き、中郡小学校6年生の2クラス58人の児童と、先生方が参加しました。テーマは「液体窒素でおもしろ実験」の演示を行った後、「光の万華鏡」「人工イクラ」「色を分けよう」を実施しました。中郡小学校での出前授業は一昨年につづき3回目の開催です。
 今回の出前授業には、鹿児島大学公式マスコットキャラクターの「さっつん」も特別参加し、会場からは「かわいー!」などの声も上がり大いに盛り上がりました。
 
 「液体窒素でおもしろ実験」では、液体窒素に生花・風船・軍手そしてゴムボールを入れてどのような変化をするのか児童に予想させ、その後の実験結果を見て驚いていました。また、体験のコーナーではクラスメイトが花を凍らせる様子や、床を流してすべっていく液体窒素に歓声をあげていました。「光の万華鏡」では、分光シートを使用した万華鏡を技術職員の説明を聞きながら作り、光が七色に見える様子を楽しんでいました。
 
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「人工イクラ」では、本来のイクラや人工イクラの説明を受けた後、実際にスポイトを使ってカラフルな粒をたくさん作り、発泡スチロールで出来たシャリを使って思い思いの軍艦巻を作っていました。「色を分けよう」では、一色に見える色の成分がいくつもの色に分かれることに興味深げに見入っていました。
 
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本研究科生命化学専攻の学生が「アメリカ化学会(ラングミュア―)ベストポスター賞」を受賞

 平成27年11月25日から28日に、佐世保市アルカスSASEBOにて開催された国際会議「 第6回Asian Conference on Colloid and Interface Science」において、本研究科生命化学専攻の博士前期課程1年生 花田涼さんは「Development of Novel Synthetic Method of Glucose-binding Silver Nanoparticles and Biosensing Applications」という演題で、ポスター発表を行い審査の結果「アメリカ化学会(ラングミュア―)ベストポスター賞」 を受賞しました。

 応募総数134件のうち、3件の優れた研究発表に授与される名誉ある賞を受賞したことは輝かしい業績といえます。

 

発表内容は以下の通りです。

 

生命化学専攻 博士前期課程1年生 花田 涼さん(藏脇研究室)

著者名:花田 涼、神長暁子、新留康郎、藏脇淳一

 

発表タイトル:Development of Novel Synthetic Method of Glucose-binding Silver Nanoparticles and Biosensing Applications

 

 Langmuir

環境化学プロセス工学科を卒業して理工学研究科の大学院に在籍する宮田英和さんが鹿児島大学HPの学生インタビューで紹介されました

環境化学プロセス工学科を卒業して理工学研究科の大学院に在籍する宮田英和さんが鹿児島大学HPの学生インタビューで紹介されました。