海洋土木工学PG・審良善和准教授の基調講演(国際会議)についての記事がセメント新聞に掲載されました。

海洋土木工学PG・審良善和准教授が、4月23日~27日、パシフィコ横浜で開催された「第12回アジア・太平洋溶融亜鉛めっき国際会議(アジア太平洋溶融亜鉛めっき協会)」で基調講演を行いました。その記事が2023年(令和5年)5月1日 セメント新聞(4面)に掲載されました。

 

 

(2023年(令和5年)5月1日 第3551号 セメント新聞(4面))

Master Course Student of Physics and Astronomy Program and Her Collaborator Astronomers Captured a “Fetal Star” in Growth, proved by Radio Wave, in the “Maternal” Molecular Cloud Core While being Wrapped by Magnetic Field Lines.

Master Course Student of Physics and Astronomy Program and Her Collaborator Astronomers Captured a “Fetal Star” in Growth, proved by Radio Wave, in the “Maternal” Molecular Cloud Core While being Wrapped by Magnetic Field Lines. Ms. Sakiko Fukaya (M.S., 2022) of Shinnaga Laboratory in the Physics and Astronomy Program, Graduate School of Science and Engineering, has published her paper in the PASJ (Publication of Astronomical Society of Japan) for her master’s thesis results. The journal PASJ selected one of the paper’s figures for the cover page of the journal (PASJ vol. 75 no.1). Associate Professor Hiroko Shinnaga of the Graduate School and the Amanogawa Galaxy Research Center (AGARC) and the Dean of the Graduate School, Professor Yamaguchi, along with Ms. Fukaya, held a press conference at Kagoshima University Graduate School to explain the impact of the scientific results. In conjunction with this event, the East Asia Observatory had a joint press release in the United States. The press conference was held on Wednesday, February 8, 2023, at 9:00 a.m. (JST), simultaneously with the East Asia Observatory in Hawaii, U.S.A. The press release can be found at the following link.

 

(Kagoshima University public relations page) https://www.kagoshima-u.ac.jp/topics/2023/02/post-2020.html https://www.instagram.com/kagoshima_univ.koho/

(Milky Way Galaxy Research Center page) http://agarc.sci.kagoshima-u.ac.jp/ja/学術雑誌pasj表紙掲載の記者会見を行いました/

(Kagoshima University Faculty of Science page) https://sci-kagoshima-univ.jp https://sci-kagoshima-univ.jp /information/電波で探る The moment of the birth of the “fetal star” – winding magnetic field lines/

(Overseas Research Organization Press Release Page: East Asian Observatory EAO ) https://www.eaobservatory.org/jcmt/2023/02/l1521f/ https://www.instagram.com/eao_jcmt/?hl=ja

“Japanese page” https://grad.eng.kagoshima-u.ac.jp/info/20230214topic/

 

電波で探る「胎児星」誕生の瞬間~磁力線を巻き込みながら母体分子雲コア中で成長する様子をとらえた!~

理工学研究科 理学専攻 物理・宇宙プログラムの新永研究室の深谷紗希子さん(2022年度博士前期課程修了)の修士論文の成果が日本天文学会の欧文学術雑誌PASJ(Publication of Astronomical Society of Japan)の表紙を飾ることとなり、 これに合わせて、東アジア天文台(East Asia Observatory)と天の川銀河研究センターと合同で日米同時の記者会見が行われました。

 

記者会見日時:日本時間 2023年2月8日水曜日 午前9時から 米国(ハワイ州 東アジア天文台)と同時開催

 

記者会見の様子は以下のリンクからご覧になれます。

 

(鹿児島大学広報ページ) https://www.kagoshima-u.ac.jp/topics/2023/02/post-2020.html https://www.instagram.com/kagoshima_univ.koho/

(研究科附属天の川銀河研究センターページ) http://agarc.sci.kagoshima-u.ac.jp/ja/学術雑誌pasj表紙掲載の記者会見を行いました/

(鹿児島大学理学部ページ) https://sci-kagoshima-univ.jp https://sci-kagoshima-univ.jp/information/電波で探る「胎児星」誕生の瞬間~磁力線を巻き/

(海外研究機関プレスリリースページ:東アジア天文台 EAO ) https://www.eaobservatory.org/jcmt/2023/02/l1521f/ https://www.instagram.com/eao_jcmt/?hl=ja

 

“English Page” https://grad.eng.kagoshima-u.ac.jp/uncategorized/20230302topic/

理工学研究科工学専攻 情報・生体工学プログラムの大学院生が 「第21回進化計算学会研究会」でプレゼンテーション賞を受賞

 2022年3月17日から3月18日に進化計算学会によるオンラインで開催された「第21回進化計算学会研究会」 において、理工学研究科工学専攻情報・生体システム工学プログラム1年の田島彩音さん(指導教員:小野智司教授)が「プレゼンテーション賞」を受賞いたしました。同賞は、25件の発表の中から優れた発表1件に授与されました。

 

 発表内容は以下の通りです。

 

【著者】田島彩音, 新川翔貴,小野智司

 

【講演題目】分散共分散行列適応進化戦略を用いた深層学習器の脆弱性の検証に関する基礎検討

 

 

 

理工学研究科工学専攻情報・生体システム工学プログラムの大学院生が「電子情報通信学会九州支部 2022年度(第30回)学生会講演会」で学生会講演奨励賞を受賞

 

 2022年9月22日にオンライン(大会本部:長崎大学)で開催された「電子情報通信学会九州支部 2022年度(第30回)学生会講演会」において、理工学研究科 工学専攻情報・生体システム工学プログラム2年の玉城大生

さん(指導教員:小野 智司教授)が139件の発表の中から優れた発表に授与される「学生会講演奨励賞」に選ばれました。同賞は、全講演者(139名)のうち優秀な論文発表を行った13名の学生に授与されました。

 

 発表内容は以下の通りです。

 

【著者】玉城大生,吉満孝二,小野智司

【講演題目】機械学習による心拍変動指標を用いた体調増悪判別の試み

 

 

 

 

「隅田泰生特任教授が第9回ものづくり日本大賞優秀賞を受賞」

 第9回ものづくり日本大賞優秀賞を、鹿児島大学登録ベンチャー企業、株式会社スディックスバイオテックの

代表取締役であり、理工学研究科「糖鎖ナノテクノロジー共同研究講座」の特任教授でもある、隅田泰生先生

(本学名誉教授)ら6人が受賞しました。

 受賞件名は、「糖鎖ナノテクノロジーによるウイルス性疾患の高感度で 偽陽性のない高精度検査法の開発」で

あり、「糖鎖」という砂糖の鎖とナノ技術を用いてウイルス粒子を濃縮・精製し、新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスを唾液からでも同時に検出できるPCR検査技術を開発したことが高く評価されたものです。

 

 

 

理工学研究科大学院生が優秀ポスター発表賞を受賞

2022年11月27-30日に大阪大学吹田キャンパスにて開催された「Japan-Taiwan Bilateral Workshop on Nano-Science 2022」において、理工学研究科 工学専攻 化学生命工学プログラム博士前期課程2年の早瀬嶺磨さんおよび同1年の福吉安寿実さんが「Excellent Poster Presentation Award(優秀ポスター発表賞)」を受賞しました。ポスターセッション(64件)において、2分間のショートスピーチの後、約1時間のポスター発表が行われ、研究内容、説明の明快さに加え、質疑に対する適切な回答が高い評価を受けて選ばれたものです(11件のうちの2件)。
 発表内容は以下の通りです。

 

早瀬嶺磨さん(若尾・新地研究グループ)
著者名: Ryoma Hayase, Kensuke Sameshima, Masahiro Wakao, Yasuo Suda
発表タイトル: Synthetic study on heparan sulfate partial disaccharide structures containing GlcN-IdoA sequence
【関連ページ】若尾・新地研究グループホームページ
http://www.cb.kagoshima-u.ac.jp/lab/biochem-lab/

 

福吉安寿実さん(金子研究グループ)
著者名:Azumi Fukuyoshi, Takashi Aketa, Toshiyuki Ozai, Hideo Nakagawa, and Yoshiro Kaneko
発表タイトル:Development of a catechol-functionalized siloxane copolymer with low-viscosity and strong adhesive
【関連ページ】金子研究グループホームページ
http://yoshiro-kaneko-lab.jimdo.com/

 

賞状を持った早瀬さん(右)と主催者の藤内先生(大阪大学)

 


賞状を持った福吉さん(右)と主催者の藤内先生(大阪大学)

理工学研究科大学院生が学生優秀講演賞を受賞

2022年9月14-16日に徳島大学常三島キャンパスにて開催された「日本セラミックス協会 第35回秋季シンポジウム」において、理工学研究科 工学専攻 化学生命工学プログラム博士前期課程2年の内田陽介さんが「学生優秀講演賞」を受賞しました。特定セッション(元素ブロック材料の合成、物性および機能応用)では22件の口頭発表が行われ(受賞対象者数11件)、15分間の口頭発表の後に4分間の質疑応答が行われ、研究内容、説明の明快さに加え、質疑に対する適切な回答が高い評価を受けて選ばれたものです(2件のうちの1件)。

 発表内容は以下の通りです。

 

内田陽介さん(金子研究グループ)

著者名:内田陽介、明田隆、小材利之、中川秀夫、金子芳郎

発表タイトル:ジヒドロキシ安息香酸とエポキシ基含有環状シロキサンからなる接着剤の創製と接着特性

【関連ページ】金子研究グループホームページ

http://yoshiro-kaneko-lab.jimdo.com/

賞状を持った内田さん

学生がCIEC 2022 PCカンファレンスにて最優秀論文賞を受賞!

 

8月11日から13日に行われたCIEC 2022 PCカンファレンスにて、大学院理工学研究科の池本 健太郎さん(修士2年)が最優秀論文賞を受賞しました。同カンファレンスは、あらゆる分野の人々が、コンピュータ利用教育や情報教育をはじめとする教育や学び全般に関する成果と課題を持ち寄って交流し、学びの発展と新たな創発を生み出す場として開催されたものです。その中で池本さんは、熊澤 典良准教授、奈良 大作先任専門技術職員、上谷 俊平教授と執筆した論文「AIを用いた学内のコンビニ店における弁当の残数を提供するシステムの開発」について発表しました。

 池本さんが同論文に関連する研究を開始したのは、所属している大学院理工学研究科 熊澤研究室の先行研究の成果である、郡元キャンパス内の食堂やコンビニ店の待ち時間をリアルタイムで利用者に提供するシステムについて、新たな課題を見つけたことがきっかけです(★詳細はこちら)。先行研究のシステムにより、店舗前にあるモニタに複数店舗の待ち時間を表示することで、利用者は店舗をよりよく選択できるようになりましたが、待ち時間が短いからとコンビニ店を訪れても、弁当の在庫がない場合があったのです。

 そこで池本さんは、店舗の待ち時間とともに弁当の在庫状況を利用者に提供し利便性を更に高めるため、売り場の弁当の個数をAIを用いてリアルタイムに導出、その情報をインターネットおよび店舗前に設置したモニタにて提供するシステムを開発しました。在庫状況は、「在庫なし」「10個未満」「10個以上50個未満」「50個以上90個未満」「90個以上」の5段階に分けられ、顔文字として表示されます。

 この研究結果をまとめた論文は、カンファレンスにて、専門外の人が読んでもわかりやすい構成であること、また身の回りの問題をAIで解決したことが評価され、最優秀論文賞を受賞しました。池本さんは、「今後の目標は、AIによる誤差を減らし精度を向上させること。学内に限らず様々な店舗でも導入できるようなシステムに改善したい」と想いを話しました。

 これらの研究は、南九州・南西諸島域イノベーションセンターが運用している、研究成果を可視化し、体感・実験することができる”ショウウィンドウ”のようなスペースの1つ、「IoT実証ラボ外部リンク」の取り組みの一貫でもあります。ぜひ、お近くへお越しの際には、本学発の「IoT技術」を理工学研究科・地域コトづくりセンターの「IoT実証 ラボ」にてご体感ください.

海洋土木工学プログラムの学生が鹿児島建設新聞で特集されました

海洋土木工学プログラムの4名の学生((藤本 裕二君(M2),東 青龍君(M1),出口 青空君(B4),猿渡 幸子さん(B4))が鹿児島建設新聞の「輝け若人」で特集されました。

「輝け若人」は建設業への就職を目指す学生を紹介するコーナーです。

藤本君,東君,出口君,猿渡さん,おめでとうございます。これからも頑張ってください。

 

04.08.05                      04.08.13 

「輝け若人:藤本 裕二君(鹿大海洋土木M2)」     「輝け若人:東 青龍君(鹿大海洋土木M1)」

                                                       

(8月5日に発行の鹿児島建設新聞に掲載された紙面)    (8月13日に発行の鹿児島建設新聞に掲載された紙面)

 

04.08.19                      04.08.26

「輝け若人:出口 青空君(鹿大海洋土木B4)」     「輝け若人:猿渡 幸子さん(鹿大海洋土木B4)」

                                               

(8月19日に発行の鹿児島建設新聞に掲載された紙面)   (8月26日に発行の鹿児島建設新聞に掲載された紙面)